SAYURI
チャン・ツィイー
アメリカが作る日本の芸者の世界なんて・・・・
と、あまり期待しないで見始めました。
これは、日本が撮った方がいいんじゃない?なんて・・・
期待を裏切られました!
自分が実際生きた時代ではないので、
描かれてる風景に、素直に引き込まれました。
さすがに最初は、
「日本の話なのに登場人物全員英語」っていうのが、かなり気になりました。
あと、相撲のシーンの看板(?)の文字の下手さとか(^m^)
このシーンでは、もうひとビックリもありました~。
「え~~!この人も出てる~~~」っていうね。
役者さんも凄すぎ!
芸者役で日本人は工藤夕貴さん、ただ一人。
他は日本人じゃないのに、その時代の人のように、着物を着こなしてた。
特に、お姐さん・豆葉役のミシェル・ヨー!
艶やかで見惚れてしまいました。
サクセスストーリーの要素もあるので、
話も面白いし、画もキレイ。
雅な映画でした。